断熱セラミック塗料ガイナとは④

query_builder 2024/10/31
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第838回外壁塗装講座


寒さ対策➡断熱・保温


●外装に施工して放熱を抑える

熱は、高いところから低いところへ移動する性質を持っています。ガイナを外装に施工すると、外の空気温度とガイナを塗布した表面温度が適応することによって熱の均衡化が起き、その表面で熱の移動を最小限に抑えます。この動きにより、外部からの冷気の影響を遮り、室内の熱を外へ逃がしにくくなります。


●内装に施工して暖房効果を高める

室内空気温度がいくら高くなっても、壁・天井の温度が低ければ、熱は壁・天井から逃げます。

ガイナを内装に施工すると、室内空気とガイナ表面温度が適応することにより、熱の移動を最小限に抑えます。


●ガイナを施工すると、体感温度が上がる

室内温度が30℃で、壁・天井の表面温度が10℃である部屋の体感温度は20℃になります。

【(30℃+10℃)÷2=20℃】

ガイナを施工した部屋は、室内空気温度が同じ30℃でも、壁・天井の表面温度が室内表面温度に順応し、体感温度が30℃となり、その差は10℃も高くなります。

【(30℃+30℃)÷2=30℃】


凄いですね。


花野井


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